学習塾への問合せで多いものと言えば苦手科目の克服です。当塾でも8割くらいはこの種のお問合せです。「数学が苦手で…」「英語の点数が伸び悩んで…」などです。

 

ここで、保護者様やお子様のニーズを鵜呑みにして「苦手科目で週2回で通いましょう」と提案している教室責任者はまだまだ経験不足です。おそらく入塾させてからかなり苦労すると思います。保護者様やお子様からしても長期間効果が出ない状況が続くので忍耐力が必要です。

 

苦手科目で通塾して効果的なのは、通知表で言うと4以上が目安です。3以下のお子様は得意科目や、お子様が取り組みたい科目から伸ばして行った方が早く成績を伸ばすことができます。

 

基本的に通知表3以下のお子様は勉強に後ろ向きなケースが多いです。いくらわかりやすい解説をして理解させても、苦手なものを覚えるために練習をする体力がまだありません。反復練習をしない限り、難しい内容や苦手な内容は身につくことはありません。学習習慣が身についていないお子様に苦手な科目をさせても、苦手意識がなくなるまでに挫折してしまうのが関の山です。

 

逆に得意な科目、お子様が取り組みたい科目を優先させてあげることで、勉強に対するモチベーションが上がり、行動力が増えてきます。それに伴い学習習慣(体力)が身についてきますので、自ずと苦手科目にもチャレンジできるようになってきます。苦手科目の20点も得意科目の20点も同じ20点なので、比較的簡単にとれる得意な科目から点数を取りにいきましょう。

 

さくら塾では基本的にお子様に学習内容を決めていただいております。今回のケースは好きなように勉強をさせて、目標点を達成できた事例となりました。

 

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