さくら塾の授業

さくら塾の授業は「巡回型の個別指導」です。生徒一人ひとりが毎週立てる学習計画をもとに、自分のペースで問題集を進めます。解説を読んでも理解できない部分は、その都度質問をしてもらい、必要なポイントだけをピンポイントで解説します。

 

成果を出す生徒ほど質問が具体的です。
「この解説のここが理解できません」と明確に質問できると、解説も一点集中になり、学習効率が飛躍的に高まります。
逆に「この問題が分かりません」という曖昧な質問では、解説が広がりすぎて理解がぼやけてしまいます。
授業中は必ず丸つけを行い、分からない部分を整理してから質問するよう指導しています。

 

さくら塾が講義形式や講師主導の授業を行わない理由は、受け身ではなく「自分で考える力」を育てたいからです。
試行錯誤を繰り返す中で、「こうかもしれない」「もしこうだったらどうなるだろう」と考える習慣こそが、定期テストや入試で真に力を発揮します。
詳しくはコラム【わかりやすい解説授業は試験本番に弱い?】をご覧ください。

 

巡回はおよそ20分に1回。
成果を出している生徒は、40分に1回程度の質問ペースで進めています。
1単元を解き、丸つけをして、誤答の原因を探るには30分以上かかるのが普通です。
仮に5分ごとに解説を受けても、60分で学べる内容は多くて2〜3個しか残りません。
「短時間で大量に解説しても身につかない」ことを踏まえ、あえて時間をかけて考える指導スタイルを採用しています。

  

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