トップ層がやっている“再現性”の鍛え方

「覚えた」ではなく「解けた」かどうか

3月は、新年度に向けて勉強のやり方を見直す時期です。

多くの場合、

  • ノートをまとめる
  • 教科書を何度も読む
  • その場で「分かった」と感じる

ここで止まってしまいます。

しかし、学習研究では「理解したつもり」と「実際に使える状態」は別物であることが示されています。

重要なのは、

もう一度、解けるかどうか。


なぜ「類題」が重要なのか

さくら塾では、毎週の定着テストで同じ問題ではなく「類題」を解いてもらっています。

同じ問題であれば思い出せます。しかし、少し形が変わると止まってしまうことがあります。

本当に理解できているかどうかは、

  • 数字が変わっても
  • 文章が変わっても
  • 聞き方が変わっても

対応できるかどうかで分かります。

私たちは、単なる暗記ではなく、再現できる力を確認しています。


一度で終わらせない設計

一度解けた問題でも、時間が経つと忘れていることがあります。

そのため、

  • 授業で理解
  • 週の中で演習
  • 週末に定着テスト
  • 次週に類題で確認

という流れで「思い出す機会」を繰り返します。

これは単なるテストではなく、記憶を強くするための仕組みです。


3月は「やり方」を整える月

成績は結果です。

本当に整えるべきなのは、

  • 解けるかどうかを確認する習慣
  • 曖昧な部分に気づく力
  • できた/できないを冷静に振り返る姿勢

3月は、新しい教材を増やす月ではなく、 解ける状態をつくる月に。

さくら塾は、成績を管理する場所ではなく、 学習の行動を設計する伴走者でありたいと考えています。